ハイブリッド車と電気自動車の普及
近年ハイブリッド車や、電気自動車の普及が進んでいると言われているが、 本当なのか実際のデータを用いて検証する。
一般財団法人自動車検査登録情報協会より
一般財団法人自動車検査登録情報協会より
グラフより、ハイブリッド車は2010年から、
電気自動車は2011年から急速に保有台数が増加しており
普及が進んでいるといえる。
次に自動車全体に対する普及率をみる。
一般財団法人自動車検査登録情報協会より
2015年の場合、自動車約8000万台に対して
ハイブリッド車は約470万台、
電気自動車は約5.3万台であり、
普及率はそれぞれ5.8%、0.07%である。
自動車全体をみると普及率はまだ低いが、 年々普及率は上昇しており、 自動車の保有台数の伸びを考えると、 今後ハイブリッド車と電気自動車の普及率はさらに上昇するだろう。
参考